リンス、コンディショナー、トリートメントの違いと、効果的な使い方

コンディショナーとトリートメントが分からない女性

 

シャンプーは誰でも必ず買いますが、次に迷うのがコンディショナーやトリートメント。

「買った方がいいのか…?」

「どれを選べばいいのか…」

「とりあえず同じシリーズのを買っとこうか…」

みなさん、そんな風に迷ったことはありませんか?

 

コンディショナーやトリートメントはまったく使わないという人もいますし、両方使っているという人もいます。

いろいろな種類がありますが、どれを使えばいいのかよく分かりませんよね。

そもそも、リンス、コンディショナー、トリートメントって一体何なのでしょう?

この記事では、それらにどんな違いがあるのか、効果的な使い方などを解説します。

 

リンス、コンディショナー、トリートメントの違い

消費者がこの違いを分かっていないのは当たり前なんです。

実はメーカーによってリンス・コンディショナー、トリートメントの細かい定義がそれぞれ異なります。あるメーカーではコンディショナーと言っているものが、他のメーカーではトリートメントだったりします。また、トリートメントにはヘアパックやヘアマスクと呼ばれるものも含まれます。

ですから、ここでの説明は一般的な話として読んで頂けたらと思います。

 

<リンス・コンディショナー>

リンスやコンディショナーは髪の毛を表面からケアするものです。

髪の毛の表面に保護膜を作ることで、髪がからまりにくくなりサラサラになります。きしみやパサつきを防ぐことで、洗髪後の仕上がり感が良くなります。表面に保護膜を作るのでキューティクルが痛んでいても指通りが改善されます。

メチコン、ジメチコン、シクロメチコンなどのシリコーンが配合されているものが多いです。

リンス、コンディショナーという名称ですが、どちらも基本的に同じです。メーカーや商品によって使い分けているだけで、「リンス=コンディショナー」と考えていいです。最近はリンスと呼ばれる商品があまりなくなってきましたね。コンディショナーという呼び名の方が主流です。

数十年前、ほとんどの人が石けんで頭を洗っていた時代はリンスに酢を使っていました。石けんのアルカリ性を酢の酸性で中和させるためだけの役割でした。そこから考えると進歩しましたね。

 

<トリートメント・ヘアパック・ヘアマスク>

トリートメントは髪の内部までケアするものです。

髪の内部まで浸透することで傷みを補修し、髪の毛が本来持っている美しさを引き出す役割があります。またリンスやコンディショナーのように髪の表面もコーティングして保護する効果もあります。

一般家庭向けに販売されているトリートメントは、リンスやコンディショナーの機能もあわせ持っている製品がほとんどです。

 

トリートメントには2種類あります。

 

・インバス トリートメント

 シャンプーで頭を洗ってすすいだ後に、すぐに使うトリートメントです。

 シャンプーで洗い立ての髪の毛はキューティクルが開いた状態になっています。開いたキューティクルのすき間に、髪の毛を構成しているタンパク質などの栄養素(コンディショニング成分)を浸透させることで、ダメージの補修をします。

 コンディショニング成分を浸透させ終わったらしっかりと洗い流します。洗い流してしまうので髪の毛の内部を補修する効果がその分小さくなってしまいます。洗い流した後に残るコンディショニング成分はわずか3%程度と言われることもあります。

 「じゃあトリートメントは洗い流さない方が髪に良いのではないか?」とも思えますが、トリートメントにはコンディショニング成分以外にも様々な成分が配合されているので、そのまま頭皮などに留まると悪影響が出ることがあります。

 インバストリートメントはしっかりと洗い流すことが前提で成分が配合されていますので、すすぎはしっかりと行いましょう。

 

・アウトバス トリートメント

 お風呂から上がって使うもので、洗い流さないタイプのトリートメントです。

 インバストリートメントとは違って洗い流さないように設計されているので、髪の内部を補修する効果が長く保てます。

 夜にお風呂に入ると水分やタンパク質を保った状態を保てるので、寝ている間に髪の毛のダメージケアをすることができます。

 また、シリコーンなどが髪の毛の表面を保護する膜を作り、日中はそのコーディング剤が紫外線から髪を守ります。

 しかし肌に付着するとダメージの元になる可能性があるため、敏感肌の方は注意が必要です。特に髪が長い女性は、気づかないうちに顔や首などに付着しやすいです。

 このようにアウトバストリートメントはコンディショニング成分をキープできる利点がある一方で、つけすぎるとベタついてしまったり、頭皮や肌に付着させないように気をつけたりと、使いにくいという難点があります。

 

コンディショナーをつける女性

リンスインシャンプー

「いちいちシャンプーをした後にリンスをするなんて面倒だ!!」というニーズに応えた商品がリンスインシャンプーです。

薬師丸ひろ子さんの「ちゃん♪リン♪シャン♪」というCMを覚えている方は、もう30代後半以降の方だけでしょうかね(笑)

 

・メリット

 リンスインシャンプーの利点はなんと言っても時短。「シャンプーで頭を洗い、すすいだ後にまたリンスを頭皮につけないようにつけて、またよくすすぐ」という面倒なことがありません。一度洗ってすすげば終わりです。

 他にも、洗髪するときの水の消費を減らせる、シャンプーとリンスを別で買うよりも安いなどの経済的メリットがあります。

 旅行にシャンプーを持っていくときに荷物が減らせるとか、浴室の場所を取らないとか、細かいメリットもありますね。

 小さな子供の頭を洗ってあげるときや、介護で老人の頭を洗うときに手間暇が省けるので便利だったという人が何人もいました。

 

・デメリット

 リンスとしての効果は、普通のリンスに比べて多少落ちます。

 本来リンスは髪の毛だけにつけるものですが、シャンプーと一緒なので頭皮にリンス成分が付着するデメリットもあります。

 

「自分でリンスインシャンプーを作ればいいじゃん!!」とか言って、シャンプーにリンスを混ぜていた私の友人がいましたが、洗浄力が落ちてしまうので止めましょう(笑) リンスインシャンプーはシャンプーとリンスそれぞれの効果が出るようにリンスの分子を大きく精製し、配合量を調整して作られたものです。適当にシャンプーとリンスを混ぜれば出来上がるものではないんですね。

 

・向いている人

 パンテーン、ラックス、メリット、TSUBAKI、エッセンシャルなどの一般的なシャンプーを使っていて、髪も頭皮も健康で何の問題もない人はリンスインシャンプーを試してみる価値が大きいです。時短になりお財布にも優しいです。

・向いていない人

 髪が痛んでいる人や髪質にこだわりたい人はリンスとシャンプーは別々に使った方が効果的です。

 また、脂性肌の人はリンスが頭皮に付着しフケやかゆみが悪化する可能性があるので向いていません。

 

おすすめのリンスインシャンプー

海のうるおい藻 リンスインシャンプー

海のうるおい藻 リンスインシャンプー ジャンボ 520mL

「海のうるおい藻」は私も使っていたことがあるのですが、 とにかく香りが大好きでした。これまで使ってきたシャンプーやボディーソープの中で一番好きな香りです。

洗い上がりもサッパリ感がありますし、香りもいいしで、風呂あがりの気分が最高になりますね。

amazonのレビューでも多くの人が非常に高い評価をしています。

520mlというビッグサイズで500円もしないという価格設定も嬉しい商品です。詰め替え用もあります。

この価格がどれほど優れているのかというと、

例えば、スカルプDのシャンプー350mlとコンディショナーのセットは8,000円くらいします。350mlだと4カ月持ちますので1年で24,000円です。

海のうるおい藻のリンスインシャンプーなら520mlで6か月持ちますので、1年で1,000円もしません。スカルプDは海のうるおい藻の8年分の値段なのです。

海のうるおい藻が圧倒的なコストパフォーマンスを誇っていることがお分かり頂けると思います。

 

どれを使えばいいのか?

基本的には、髪の毛を艶やかにしたいとかパサつきを抑えたいときにはリンスやコンディショナーを使いましょう。とくにノンシリコンシャンプーを使っている場合にはきしみが酷くなるので、リンスやコンディショナーが適しています。

髪の毛のダメージが気になる人はトリートメントです。トリートメントには髪の表面を保護する機能もありますので、基本的にはトリートメントだけ使っていればOKです。

 

・コンディショナーとトリートメントの併用

併用するという人もいますが、併用したところで大きな影響はないでしょう。自分の肌質、髪質に適したシャンプーを選んだ上で、きしみ・パサつきが気になるならコンディショナー、髪の傷みが気になるならトリートメントというように使えば十分です。

どうしても併用したい場合には、使用する順番に注意しましょう。

最初はシャンプーをします。頭皮をしっかり洗ったら、よくすすぎます。

次に使うのはトリートメントです。シャンプーで開いたキューティクルの間にコンディショニング成分を浸透させます。頭皮にはつけません。そして洗い流します。

最後に使うのがリンス・コンディショナーです。髪の毛を一本一本コーティングします。そしてしっかりとすすぎましょう。

トリートメントとリンス・コンディショナーの順番が逆だと、せっかくのトリートメント効果が落ちてしまいます。注意してください。

 

・頭皮トラブルのある人は成分に注意

フケやかゆみがある人はリンス・コンディショナー・トリートメントの成分に何が使われているかを確認する必要があります。というのも、商品の中にはフケの原因菌(カビ)を増殖してしまう成分が配合されているものがあるためです。

頭皮トラブルを抱えている人は、リンス・コンディショナー・トリートメントもフケ対策用の商品を選びましょう。

 

 

ヘアサロン

美容院のトリートメントはモノが違う

ここまでは一般家庭用に販売されている商品のお話でした。

美容院では価格が高い(2000円~6000円)ですが、非常に効果も高いトリートメントが使われています。

お客さんの髪の状態に合わせて一番最適なトリートメントを選んで使うため効果が高く、指通りがよくサラサラ艶々の髪になります。

しかも、効果は短くても1週間。通常は2~3週間も持つと言われています。一方、一般家庭用のものはわずか数日です。

これだけの効果を生むトリートメントなので、施術時間もすごくかかります。長いものでは1時間以上かかることがあります。

しかし、効果を考えると手間暇をかける価値はありますね。

髪の綺麗な人は清潔感がありますし、異性から見ても好感度は高くなります。

 

美しい髪

 

トリートメントを美容院で行うと、商品の原価以外にも美容師さんの技術料や経費が価格に上乗せされているので、どうしても高くなります。

中にはトリートメントに利幅を大きく持たせて何とか経営している美容院もあると聞きます。

「トリートメントしませんか? 絶対やった方がいいですよ!! 市販品とは全然違いますよ!!」などと言って勧誘がしつこい美容院もありますが、利益が出るため思わず強めの営業トークをしてしまうんです。

 

割高な美容院のトリートメントをするより、自分でやった方が安く済みますし、効果も変わりません。

ヘアサロン専売のトリートメントは美容院でも販売されていますが、実はamazonでは美容院よりも安く売られています。

多くの美容院で使われていて、amazonでも買えて、とりわけ評価の高いトリートメントをご紹介します。

 

ハホニコ ラメイプロトメント 550g

美容院だと6000円以上することもありますが、amazonなら3000円程度です。

amazonの口コミでも、「サラサラ、ツルツルになる」「指通りが違う」「使い心地が軽い」「もう戻れない」と大好評です。

これなら自宅で毎日使えますし、わざわざ美容院を予約して、出かけて、高いお金を払う、という必要がありません。

 

 

リンス、コンディショナー、トリートメントはどう使うべきか人によって様々です。

肌質、髪質、髪の毛の長さなどによって変わってきます。自分に合った方法でケアをしましょう。

綺麗な髪は自己満足だけで終わらず、他人にも良い印象を与えます。

モテたい、お客さんに印象良く思われたい、面接に受かりたいなど、好感度を上げたいときには特に気を配ると良いですね。

 

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