紫外線防止・対策 お肌編

日差しを浴びる女性

前回の記事では、紫外線が頭皮に与える影響について解説しました。

今回の記事では、紫外線が肌に与える影響について詳しく書いてみたいと思います。ちょっとこのサイトのテーマからは外れた話題になりますが、せっかく医師から学んだのでお披露目したいのです(笑)

肌について知りたい方は女性が多いと思うので、この記事は女性向けに書いてみたいと思います。

(女性の気持ちが分かってないとよく言われる私が書くのってどうなんだろうと思いつつ…)

 

この記事は長文なのでスマホで読むには辛いかもしれません。目次から気になる項目へジャンプして読んだ方がストレスなく読めると思います。

紫外線ってそもそも何?

紫外線とはざっくり言うと、エネルギーの強い光です。エネルギーが強いので肌に与える影響が大きくなります。

紫外線には、UVA、UVB、UVCの3種類があります。

このうち、オゾン層を突破して私たちの肌まで届くのはUVAUVBです。

UVAとUVBを遮断して肌を守ることを紫外線対策と言います。

 

紫外線が降ってくる量はいつも同じではなく、季節、時間、場所によって大きく異なります。

紫外線量が多くなるのは、『5月から8月』『太陽が出ている空』『海、山』です。

逆に紫外線量が少ないのは、『冬場』『夜』『屋内』です。

海に駆け込む女性

詳しく紫外線量を知りたい場合は、気象庁から紫外線情報分布図というものが発表されていますので、それを参考にすると正確な情報が得られます。

また紫外線量が多い日に警告をしてくれる無料のスマホアプリもあります。「今日は紫外線対策をした方がいい日なのかな?」と思った時に分かりやすく教えてくれるので便利です。

<2019/1/21追記>

残念ながら、このアプリの提供は終了したようです。

iTunes⇒ ネスレUV予報 – Nestle Japan Ltd.

Google Play⇒ ネスレUV予報

 

紫外線が肌に与える影響

紫外線には身体にとって良い影響と悪い影響があります。紫外線を全く浴びないのも良くないし、紫外線対策をしないまま毎日外へ出掛けるのも良くありません。

紫外線のメリット

・ビタミンDを合成する

人間には紫外線を浴びるだけでビタミンDを合成する能力があります。

ビタミンDは骨の健康を維持したり、インフルエンザ・糖尿病・子供のアレルギーのリスクを軽減したり、妊婦と胎児の健康にも関わっている重要なビタミンです。

適度に太陽を浴びてビタミンDを得ることも健康には大切です。

・体内時計を正しく調整する

太陽の光は体内時計を正しく調整してくれるので、規則正しい生活を送るために一役買ってくれます。時差ボケも太陽光を浴びることで徐々に直っていきます。

・セロトニンの分泌を促す

セロトニンは別名幸せホルモンとも呼ばれていて、人の感情のコントロールに役立っています。

セロトニンが分泌されることで、高ぶった感情が抑えられ冷静に判断する能力を高めたり、うつ病などの心の病気のリスクが抑えられることが分かっています。太陽光を浴びることがメンタルにいい影響を与えるということですね。

またセロトニンは偏頭痛を抑える効果もあります。

日光浴する女性

これらの良い影響の恩恵を受けるためにはどのくらいの時間太陽に当たればいいかというと、日本人の場合はおおよそ30分くらいです。肌の露出の仕方や、太陽の出ている時間帯、季節などによって変わりますが、30分を目安に日光浴すると良いでしょう。日の出ている時間帯に30分ウォーキングすれば健康に非常にいいですね。

 

紫外線のデメリット

・皮膚へのダメージ

UVAは、大きなしわや皮膚のたるみを引き起こします。深いほうれい線や額や首のしわの原因ですね。UVAはガラス窓を通過して室内にも届きますので、屋内にいても窓際にいる時間が長い場合はUVA対策が必要になります。UVAは、皮膚組織の奥(真皮層)まで届いて皮膚の性質を変えてしまうので(変性)、このような症状を引き起こします。UVAによる皮膚へのダメージは、幼い頃から浴び続けた紫外線量の蓄積によるものなので慢性の症状と言われています。また目への悪影響もあり、白内障、翼状片、雪目と呼ばれる角膜炎症も紫外線の影響です。

UVBは、日焼け、しみ、小さなしわ、皮膚の乾燥を引き起こします。皮膚の炎症がきっかけでヘルペスが再発することもよくあります。UVBはUVAよりは皮膚組織の奥まで届きませんが、真皮層より外側の表皮までは届きます。すぐに皮膚にダメージが現れることから、急性の症状と言われています。UVAよりもUVBの方が皮膚へのダメージが大きいので、紫外線対策では特にUVBへの対策が必要だと言われています。

 

・日焼けは重症化することもある

日焼けのことを病名では日光皮膚炎と呼びます。

日焼けには皮膚が炎症(やけど)を起こして赤くなる症状(サンバーン)と、色素沈着を起こし皮膚が黒くなる症状(サンタン)があります。

サンバーンの場合、軽傷であれば皮膚が赤くなって荒れる程度で済みますが、重症化すると、むくみ、頭痛、発熱、吐き気、嘔吐、食欲不振、睡眠障害が起こることもあります。最悪のケースでは一気に血圧が下がり生命の危険が迫ることもあります。重度の日焼けをした後で、意識がもうろうとしていたり血圧が下がっている人がいたら、すぐに救急車を呼んだり病院に運びましょう。

 

・光老化

夏になると美容業界でよく聞く言葉が光老化です。何年もの間、紫外線に当たり続けると、じわじわと皮膚の細胞が破壊されていきます。細胞の破壊は非常にゆっくりと進むので自覚症状のないまま皮膚が老化していきます。これが光老化と呼ばれる症状です。具体的な光老化の症状は、深いしわ、たるみ、しみ、皮膚が厚く硬くなる、良性腫瘍、悪性腫瘍などです。紫外線を一番多く浴びやすいのは首から上なので、顔などに症状が現れます。

光老化が酷く出るのかあまり出ないのかは、幼い頃から浴びてきた紫外線量と比例します。長時間外にいることが多かった人は光老化もその分進みますし、外に出ていても紫外線予防をしっかりしていた人は光老化がほとんど見られないこともあります。

 

・皮膚がん

紫外線の影響で一番怖い症状は皮膚がんです。紫外線を浴びた量が多ければ多いほど皮膚がんのリスクは高まります。

日本人は世界基準と比べると皮膚がんの少ない民族でしたが、近年増加傾向にあります。発症率は30年前の約2倍になっています。

皮膚がんには複数の種類があり、中でもメラノーマ(悪性黒色腫)は、転移する可能性が高く、肺、肝臓、脳、骨に転移するので命に直結する最も危険ながんです。20代~40代でも発症することがあるので、あらゆる年齢の人が注意する必要があります。

紫外線が原因のがんなど

引用元 NHK健康ホームページ

癌は早期発見が何よりも大切です。日ごろから自分の身体をチェックし皮膚に異変を感じたらすぐに病院に行くことを心掛けたり、がん検診などを定期的に受けて皮膚がんへの意識も高めておくことも早期発見につながります。顔や足の裏にイボやできものができたり、それが大きくなる、盛りあがるなどの症状が見られた場合はすぐに皮膚科へ行きましょう。

 

・光線過敏症

日光アレルギーや薬剤性日光皮膚炎とも呼ばれていて、原因によって呼び名が変わります。

あまり聞きなれない症状ですが、近年、使用中の薬と紫外線との反応で起きることが増えているので注意が必要です。

使用している他の薬と紫外線が反応することで非常に強いかぶれなどの皮膚反応を引き起こしてしまう症状で、普通は皮膚に悪影響がほとんどない程度の微量の紫外線を浴びただけでも起こります。

例えば、肩こりを治そうとケトプロフェンという成分を含有している非ステロイド系抗炎症薬(湿布薬)を肩に貼っていたら、薬剤と紫外線の作用により酷い湿疹反応が起きることがあります。このような成分が使われている湿布薬を貼った時には、その部分に紫外線が当たらないように厚手の服やサポーターなどで覆ったり、日焼け止めクリームを塗ったりして対策をする必要があります。

また、血圧降下薬の合剤に含まれるサイアザイド系の利尿薬によって、紫外線を浴びた顔に異常な赤みが起こることもあります。この場合も、顔に日焼け止めクリームを塗ったり、肌を露出しないなどの対策が必要です。

上記はほんの一例で、他にも様々な薬剤で光線過敏症が発症することがあります。光線過敏症の症状が出てしまったら、服用中の薬を直ちに中止し、日光を完全に浴びないようにすることで、数か月後に皮膚が回復します。まずはかかりつけの医師か皮膚科へ行って相談しましょう。

 

・その他の悪影響

紫外線の影響で、髪の艶がなくなったり、ぱさつき、切れ毛、枝毛になります。皮膚と同様に頭皮にもダメージがあります。

免疫力の低下にもつながるので、風邪をひきやすくなるなど別の問題を起こすリスクが高まります。

病院や給食施設などでは紫外線で殺菌する器具が広く使われていることからも分かるように、紫外線の生物へのダメージは非常に大きいです。

 

肌の質によって紫外線の影響が出にくい人と出やすい人がいる

紫外線対策の商品を売っている人はできるだけ多くの人に売りたいので声を大にしては言いませんが、実は外線の影響の出方は人によってかなり差があります。

分かりやすく言うと、色白の人は紫外線の影響をめちゃくちゃ受けますが、色黒の人は紫外線の影響をほとんど受けません。

例えば、白人は紫外線を浴びまくるとすぐに水ぶくれになりますが、黒人は紫外線を浴びても肌に影響が出ることはほとんどありません。

黄色人種の日本人でも肌の色には少し差があるので、影響が出やすい人と出にくい人がいます。

日本人の場合は、以下の図のように3つのタイプに別れます。

Ⅰ型の人とⅡ型の人は紫外線の影響を受けやすいのでしっかりと対策をしなければなりません。Ⅲ型の人は比較的紫外線の影響を受けにくいため、逆にビタミンD不足になりやすい体質なので気を付けましょう。

日本人の肌タイプ 紫外線編

引用元 NHK健康ホームページ

紫外線対策

紫外線がいかに身体に悪影響があるものなのかを説明してきました。

全く浴びないのはビタミンD不足に陥る可能性もあるので良くないですが、30分以上浴びる必要もありません。

4月の紫外線量でも日焼けは起こりますので、4月から10月くらいまでは特に紫外線に気をつける必要があります。美容・美白のためには12月でも紫外線対策をすべきだという医師もいます。

ですから、紫外線対策は一時しのぎのものではなく、なるべく継続して行えるものが理想的ですね。

 

日焼け止めクリーム 化粧下地など

・SPFとPAの選び方

化粧品(乳液、ファンデーション)などには日焼け予防効果があるものが多く、SPFやPAという表示がよくされていますね。

基本的に、SPFの数値が高いものほどUVBを防ぐ効果が高く、PAのあとに続く+の数が多いほどUVAを防ぐ効果が高いです。

例えば、「SPF50+、PA++++」という表示がされている場合は、最強の紫外線防止効果がある化粧品です。

ただ日焼け防止効果の高いものほど肌への負担が大きくなるので、人によってはかぶれなどを起こすこともあります。

生活シーンに合わせたPAとSPFの選び方

引用元:日本化粧品工業連合会

日焼け止めの効果は大は小を兼ねるので、「SPF50、PA++++」のものを選べば完璧なのですが、体質によっては数値が高いものが合わない人もいます。

その場合は、上図のように外に出掛ける時間や場所によってSPFとPAの数値を選んでみましょう。

1~2時間の外出なら「SPF10、PA+」

1日中屋外にいるなら「SPF30、PA++」

特に日差しの強い夏や、海や雪山へ行くなら「SPF50、PA++++」

という目安で使い分けると肌への負担も小さく、効果的に紫外線をカットできます。肌タイプがⅠ型の人は紫外線でダメージを受けてしまいやすいので、少し数値の大きめのものを使いましょう。

外国製の化粧品などではSPF50以上のものもありますが、50以上あっても効果が上がるわけではないので50までのものを使えば十分です。

女性のふとももにSPF50

・日焼け止めの塗り方

日焼け止めを塗る際のポイントは3つです

①外出の30分前

 日焼け止めの効果が発揮され始めるのは塗ってから30分ほど経ってからなので、屋外へ出た時にちょうど効果が出始めるように30分前に塗っておきましょうということです。

②2~3時間おきに塗り直す

 日焼け止めが汗などで落ちてしまうとUVカット効果も落ちてしまうので、小まめに塗り直すとより効果的になります。またSPFやPAの数値が低い日焼け止めでも塗り直すことで数値が高いものと変わらない効果が得られます。

③優しく、たっぷり、まんべんなく

 ついつい薄く延ばすように塗りたくなりますが、なるべくたっぷりと塗るようにした方が紫外線を通さなくなります。首の後ろや耳など肌が露出している場所は全て忘れずに塗りましょう。ファンデーションや下地に混ぜて塗る人もいるようですが、これは日焼け止めの効果を下げてしまうので別々に塗るようにしましょう。

 

・消費期限に注意

日焼け止めは、開封した後に長期間放置していると、空気中の雑菌などが入ってどんどん効果が落ちて行ってしまいます。1年ほど経ったものは使わない方が良いとされています。

 

・肌に優しい成分

SPFやPAの数値が高い方が紫外線防止効果が高いですが、人によっては肌にストレスがかかります。自分の肌に合った数値のものを使いましょう。

日焼け止め成分には紫外線吸収剤と紫外線散乱材の2種類があるのですが、紫外線吸収剤は稀にアレルギー反応を起こす人がいます。紫外線散乱材はアレルギー反応が出る人はいないので肌に優しいです。子供用や肌の弱い人用の日焼け止めには「紫外線吸収剤無使用」「紫外線吸収剤フリー」などと書いてあることが多いので、よく説明書きを見てみましょう。

 

「SPF50+、PA++++」の商品としてはKOSEの米肌があります。紫外線量が多い日や、夏場に使うのに適した数値ですね。

 KOSE 米肌

 

帽子を被る

帽子は紫外線防止効果が高いです。雨の日以外はなるべく被るようにすると頭部への紫外線をかなり防ぐことができます。

つばの大きめのものであれば、頭部の日陰になる面積が広くなり、より広範囲を紫外線から守れるのでおすすめです。

夏場は頭が汗で蒸れてしまうこともあるので、通気性の良い素材やデザインのものを選びましょう。

帽子はタイプの違うデザインのものをいくつか持っているとコーディネートが楽しめていいですね。

昔から夏休みの子供たちは麦わら帽子をよく被らされてきましたが、紫外線だけでなく熱射病も予防にもなりますし、実はものすごく理にかなっていたんですね。

女性の爽やかな帽子姿

 

余談ですが、私はカラーコーディネーターの資格を持っていますのでちょっとアドバイスを。

洋服と帽子のコーディネートのコツは色彩とトーンを合わせることです。

例えば、この女性のようにグレー系の服にグレー系の帽子を合わせると、色彩が同じにしてトーンに差を持たせることで違和感がなくなります。

特に日本人の場合は髪の色が黒いので、帽子に彩度の強い色を持ってくると、頭部がビビットな印象になります。

彩度の高い帽子にしたい時は、服も彩度の高いものにすればインパクトの強い個性的な印象になりますし、写真の女性のように淡いトーンの色で帽子と服を合わせると女性的な印象になります。

 

 

日傘を差す

帽子と同じく紫外線防止効果が高いのが日傘です。

顔から首、肩までを直射日光からフルカバーくれます。

黒などの濃い色で生地が厚手のものの方が紫外線をカットしてくれますので紫外線防止という意味ではおすすめですが、個人的にはデザイン重視で選んでもいいと思っています。機能を重視してデザインが気に入らないものを買ったらすぐに飽きてしまって長く使えないからです。

「これカワイイ!!」と直感で思ったものを買った方が、気分良く日傘を差して歩けますよね。

日傘 グレー日傘 トウモロコシ

ZUTTOに涼しげで爽やかなトーンの日傘がありました。

白やベージュ系の明清色なので重苦しくなく、女性らしい色合でコーディネートがしやすいですね。

 

しっかりとした生地の服を着る

紫外線が強くなる夏場は、多くの人が白系の薄手の服を着るようになりますが、紫外線防止という観点からは最悪のコーディネートです。

濃い色で、厚い生地のものの方が紫外線を通しにくいです。理想的には長袖長ズボンです。着物は最高です。

ただ夏にそれでは暑すぎて実用的ではないので、服で紫外線対策をするのは非常に難しいですね。

服は好きな物を着て、肌が露出した部分は日焼け止めなどで対策した方が現実的だと思います。

和装の女性と日傘

マスクやサングラスで顔を隠してしまう作戦もアリですが、風貌がちょっと怪しい人になってしまいます(笑)

目へのダメージを避けるためにサングラスだけにして、顔の他の部分は日焼け止めにした方がいいかなと思います。

ちなみにサングラスは紫外線を90%くらいカットすると言われているので、目を守るためには非常に効果的です。

 

食べ物に少し気を付ける

日焼けを起こしやすくしてしまう食べ物があります。

ソラレンを多く含んでいる食品は夏場は避けるようにしましょう。

例えば、レモン、ライム、パセリ、イチジク、セリなどで、柑橘系の果物によく含まれています。

女性の場合は、フェイスパックなどの美容品にも使用されていることがありますので注意してください。

 

日焼けを起こしたときの対処法

強い日焼けを起こしてしまった場合は、保冷材や濡らしたタオルなどで患部を冷やしましょう。ほてりが治まったら保湿剤を塗っておきます。

こうすることで、素早く炎症を鎮めて細胞の破壊を最小限に食い止めることができます。

水ぶくれになってしまったり、上記の方法でも治らない場合は皮膚科へ行って医師の診断を受けましょう。病院では重度の日焼けと診断をされたらステロイドの外用剤を塗って治療することが多いです。吐き気や頭痛まで起きている場合はステロイドの内服薬を処方されることもあります。意識がはっきりしない、血圧が低下しているなどという場合には緊急入院になります。

また、髪の毛は見た目には日焼けしているか分かりませんが、気づかない内に徐々に痛んでいきますので、紫外線が多かった日にはトリートメントをすると髪に艶が戻ります。

 

赤ちゃん、子どものための紫外線対策

光老化は子どもの頃から浴び続けた紫外線の量に比例するので、子どもの頃から長時間紫外線にさらされていると、大人になってから、しみ・そばかす・しわ・たるみなどが出てしまいます。

特に女の子は将来悩んでしまうこともあるかもしれませんので、幼いうちから対策をしてあげたいですね。

子ども用の日焼け止めには低刺激のものがあります。子どもは大人よりも肌が薄くデリケートです。紫外線にも弱いですが、日焼け止めでもかぶれることがあるので、できるだけ肌に優しいものを使いましょう。毎日使うのではなく、紫外線量の多い日だけ使うというように使い分けをすると肌への負担も減ります。

乳児の場合は、6か月~1歳を過ぎていて、肌にトラブルがないのであればベビー用のものが使えます。環境省によると、乳児の場合は日差しの強い時間帯に外へ出掛ける時のみに使用すれば良いとされています。

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これは紫外線吸収剤も不使用でSPF15と肌への負担はない商品です。藤本美貴さんもお子さんの紫外線対策に使っているとブログに書いていました。

最近、私の親友に女の子が産まれたので今度これをプレゼントしてみるつもりです。喜んでくれるといいですけどね。

 

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